しる ~住まいや建築の基本的な考え方、MKdsの姿勢~
プロフィール
資格
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所属
公益社団法人 日本建築家協会 | 公益社団法人 日本建築家協会 登録建築家 |
公益社団法人 こども環境学会 | 一般社団法人 神奈川県建築士会 |
認定NPO法人 日本民家再生協会 |
経歴
1968年 熊本県生まれ
1987年 熊本県立 第一高等学校卒業
1989年 滋賀県立短期大学(現:滋賀県立大学)建築学科卒業
実務中心の授業に加え、製図の課題締め切りに追われる中、カヌー部に所属し琵琶湖にてマリンスポーツに親しむ。卒業設計は「こどもの遊び環境」の提案。
1991年 豊橋技術科学大学 建設工学課程卒業
三宅 醇研究室にて 住宅の需要と供給 LCMなどを研究
建築だけでなく、土木系の交通工学や河川工学等にも触れ視野を広げる。テニス部にて他の学部生や留学生とも交流を深める。
建築だけでなく、土木系の交通工学や河川工学等にも触れ視野を広げる。テニス部にて他の学部生や留学生とも交流を深める。
1993年 熊本大学大学院修士課程 建築学専攻修了
延藤安弘研究室にて、公営住宅の建替え、コーポラティブ住宅、住民参加のまちづくりなどを研究 住民の空間に対する潜在意識のヒアリング調査や、様々な住まい方調査を通じて住み手の力、生活の継続性などを実感。
論文を読む 共同執筆分が一部登録されています。
論文情報ナビゲーターで名前を入力し検索 http://ci.nii.ac.jp/
論文を読む 共同執筆分が一部登録されています。
論文情報ナビゲーターで名前を入力し検索 http://ci.nii.ac.jp/
1993年 長谷川逸子建築計画工房勤務
1997年 ネス・プラン設計事務所 取締役設計部長
2002年 MKデザインスタジオ 一級建築士事務所開設
戸建て住宅を中心に活動を展開。 建築事例をみる
2004年 一児の母になりワークライフバランスの実践と住まいや暮らしのデザインを考える日々
2012年 熊本オフィス開設
2013年 森と樹と暮らしを繋ぐプロジェクトスタート
森と樹と暮らしを繋ぐプロジェクトを始めた理由
独立後、木造の住宅設計と子育てを通じ、木の魅力に目覚め、国産木材を活用した建築を手がけることを決意しました。ところが木造保育園建設を一緒に進めていた材木屋さんの突然の倒産で工事に関わった方々と工事が止まりそうになる試練を経験し、国産木材には流通が整っておらず使い手や担い手が育っていないなど多くの課題を目の当たりにしました。
こどもの未来のため地域材活用を謳っていた志し高い材木屋さんを失い無念でした。その後、母の病を機に20年振りに戻った熊本は地域の人々の優しさ美しい里山の風景は変わらないのに、山林にはシカ被害や土砂災害がありました。この二つの経験から林業のことを知る必要性を感じ、森のあり方まで含めて「国産木材を活用し循環するしくみ」が出来れば人間社会や生き物の心身の健やかさに繋がると確信したのです。
一人でも多くの方に、木の魅力と木の良さを感じてもらい、自然と調和して生きるために、ご先祖の魂も宿る森林を活かし、日本の木で命の繋がりに感謝しながら、人も生き物も幸せになる事業を進めます。
もくぴーす=木でPeace体験を、あなたも一緒に始めませんか?